暗幕のゲルニカ

感想・あらすじ・解説

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あらすじ

物語はニューヨーク、国連本部。イラク攻撃を宣言する米国務長官の背後から、「ゲルニカ」のタペストリーが消えたことから展開していきます。スペイン内戦下の1937年と同時多発テロの2001年という二つの時が交互に描かれて物語は進んでいきます。ピカソの「ゲルニカ」に込めた戦争に対する思いとは・・・MoMAのキュレーター八神瑶子は、陰謀を暴くことができるのか・・・・

感想

物語はスペイン内戦下の1937年と同時多テロの2001年という二つの時を、ドラ・マールと八神遙子の二人の女性の視点で描かれてることにすごく冷静で暖かなものを感じました。登場人物の芸術に対する情熱、平和に対する想いがガンガン伝わってきました。

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