
あらすじ
零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)という生まれも育ちも違うふたりの物語です。境遇が違う二人が出逢い、互いに影響しあっていきます。ライバル(好敵手)とはこういう二人のことをいうのだと思える作品です。経済小説、ビジネス小説の要素も多く、経営、戦略、金融といった部分もとてもリアルで引き込まれること間違いなしです。
感想
読み応え充分!700ページ以上ある本でしたがいっきに読んでしまいました。零細工場の社長の息子・瑛と大手海運会社社長の息子・彬。境遇の違う社長の息子が自身の力で運命を乗り越えて行く物語。どちらも応援しながら読みました。最後はすっきり。沢山の人に読んで欲しいです。
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