
あらすじ
認知症の母を抱え、引きこもりの中学三年生の息子をもち、既に冷え切った妻といったサラリーマン一家が舞台の物語です。家族だからこそ・・・葛藤の中で本当に見えてくる理想の家族像とは・・・
感想
親子とは、夫婦とは…家族とは何かを考えさせらるお話でした。人は誰かの子であり、誰かの親であったりします。夫婦になると誰かの夫であり、妻であったりするわけで、そんな関係の中で自分が守りたいものって何なのか考えさせられます。させられます。加賀恭一郎の父への思いも見逃せない部分でした。
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