嘘をもうひとつだけ

嘘をもうひとつだけ_表紙 感想・あらすじ・解説

おすすめの本ならチェックを入れて「投票」ボタンを押して下さい。

投票しないで結果を見る

Loading ... Loading ...

あらすじ

短編5編です。

嘘をもうひとつだけ

弓削バレエ団の事務員・早川弘子が自室バルコニーから転落死し発見された。加賀恭一郎が犯人を追いつめていく。

冷たい灼熱

自宅に帰宅した田沼洋次は、倒れている妻・美枝子を発見する。幼い息子も行方不明という状態で警察の捜査は開始された。加賀恭一郎は幾つかの不自然な点に気付き犯人を追いつめていく。

第二の希望

娘の理砂を体操のオリンピックにすることが夢の真智子。帰宅してみると、恋人の毛利 周介の死体が発見される。またも加賀恭一郎は何気ない質問で真相にせまっていく。

狂った計算

坂上奈央子の夫・隆正が事故で亡くなった。同じ日、坂上夫妻の自宅を建てた建築士も行方不明になる。この不思議な偶然に加賀恭一郎が疑問を感じる・・・

友の助言

加賀の友人である萩原保が交通事故を起こした。命は取りとめたが十数か所を骨折するほどの事故ふだった。しかしこの事故に加賀恭一郎が疑問を感じる・・・

感想

どの物語も嘘が描かれたものとなっていました。人は、自身プライドを守るためであったり、誰かを守るためであったり様々な嘘をつきます。事件の裏側にある真実を見抜くことが出きる、人の心に寄り添うことの出きる加賀恭一郎だからこそ解決できたのだと思います。

CONNECT

加賀恭一郎シリーズ

特集 「加賀恭一郎シリーズをマインドマップでまとめてみた!」も合わせてご覧ください。

ここをクリック!

 

他の投稿記事をご覧になりたい方は下記の「トップページ(fullhon棚)へ」ボタンを押すか、その下のタグボタンで関連投稿記事をお探しください。

トップページ(fullhon棚)へ

タイトルとURLをコピーしました