引き抜き屋(1) 鹿子小穂の冒険

引き抜き屋(1) 鹿子小穂の冒険_表紙 感想・あらすじ・解説

おすすめの本ならチェックを入れて「投票」ボタンを押して下さい。

投票しないで結果を見る

Loading ... Loading ...

あらすじ

父が創業したアウトドア用品メーカーに勤める鹿子小穂(かのこ・さほ)は、創業者一族ということもあり、若くして本部長、取締役となっていたが、父がヘッドハンターを介して雇用した大槻と意見が合わず、父の指示で会社を出ることになる。ひょんなことから小穂は並木の経営するヘッドハンティング会社で新米ヘッドハンターとして新たな一歩を踏み出すことになる。プロ経営者らに接触し、彼らに次の就職先を斡旋する仕事のなかで、本当の「経営」「仕事」を学びヘッドハンターとしても、ビジネスパーソンとしても成長していく。

感想

とても楽しませてもらいました。仕事をしていると、評価であったり自身の得意分野を意識することは多くまた能力だけでなくその人の思いに寄り沿いながらヘッドハントしていく内容はとても共感できました。また私の知らないもっと上の世界が覗けた様な気がしてとても勉強になりました。今後の鹿子小穂の成長にも目が離せません。次作が楽しみです。

他の投稿記事をご覧になりたい方は下記の「トップページ(fullhon棚)へ」ボタンを押すか、その下のタグボタンで関連投稿記事をお探しください。

タイトルとURLをコピーしました