風の海 迷宮の岸 十二国記 2

風の海 迷宮の岸 十二国記 2_表紙 感想・あらすじ・解説

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あらすじ

物語は、黄海にある蓬山でのお話。蓬山には捨身木があり麒麟が生まれる。麒麟は、ここで女仙たちに育てられいずれ自身の国の王を選ぶ。本編は、その中でも戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)のお話です。泰麒(たいき)は天地を揺るがす〈蝕(しょく)〉で蓬莱(ほうらい)に流され、人として育った時間がある。そのためか、麒麟としての能力や考えが理解で苦しむことになります。泰麒(たいき)は本来の麒麟の能力を持つことができるのか・・・戴国(たいこく)の王を選ぶことはできるのか・・・

感想

人のために生きたいと思っていても出来なかったりします。もっと早く成長しなきゃ、もっとは早く多くのことを学ばなきゃって焦ってしまうことってあったりします。人から選ばれることの責任とは逆に人を選ぶことにも責任を感じる泰麒を応援したい気持ちで読み進めることができました。自分も頑張らなきゃって感じです。

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