
あらすじ
やる気は人一倍あり児童養護施設に転職した新任職員三田村慎平は、就任当日に和泉和恵と衝撃的な洗礼を受けます。玄関に無数に散らばっている子供たちの靴を片づけをしているところに「勝手なことしないで」・・・靴を片付けてあげただけなのに・・・子どもたちにとって本当にしてあげなければならないことって何なのかを考えさせられます。
登場人物
三田村慎平・・・新任職員。
和泉和恵・・・・3年目職員。
猪俣吉行・・・・ベテラン職員。
谷村奏子・・・・養護施設児童。聞き分けのよい16歳。
平田久志・・・・養護施設児童。大人より大人びている17歳。
感想
有川さんの本はいつも自分の知らない世界を教えてくれます。 そこに関わる人の考えや思いまでも・・・ 私はいつも上辺だけ、見た目だけで分かった気になって、意見を述べている自分に反省するばかりです。
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