
あらすじ
ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち12人の野営地に一人の娘アスキラ・エミルが助けを求め駆け込んできたところから話は始まる。避難民として保護する約束をするが、その直後に、襲撃を受け吉松隊長含め5名が命を落とす。生存できた友永曹長、新開曹長、朝比奈1曹、由利1曹、津久田2曹、梶谷士長、市ノ瀬1士、アスキラの8名は、ジブチの自衛隊の活動拠点に戻ることを目指す。
登場人物
感想
様々な戦闘シーンは、まさにその場にいるような状態となり、手に汗握りながら読みました。自衛官たちの誇り高い生き方に只々脱帽といった感じです。
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ジェノサイド
本作と同じく日本推理作家大賞受賞作であり、男たちが誇りをかけてミッションをこなし敵と戦う話です。(→あらすじ・感想の投稿サイトへ飛びます。)
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