
所見
2002年に書かれた本ですが今読んでもためになることが書かれています。当初P・F・ドラッカーが予測した未来を確認するといった読み方もありかと・・・
内容
キーワード
・日本にとっての最大の問題は「経済」ではなく「社会」のほうである
・ビジネス界の3つの変化
-若年人口の減少
-労働力人口の多様化
-製造業の地位の変化
・雇用・マネジメントの変化
-知識労働者の資質や教育・雇用・評価の方法
・資本主義の原則では実現できない個人の豊かさ
・社会の安定
-株主主権モデル(アメリカ)
-会社主義モデル(日本)
-会社市場経済モデル(ドイツ)
・日本社会
-官僚の腐敗、先送り、天下りの有効性
第Ⅰ部 迫り来るネクスト・ソサエティ
第Ⅱ部 IT社会のゆくえ
第Ⅲ部 ビジネス・チャンス
第Ⅳ部 社会か、経済か
最後に
本書の目次を基にかかれている内容をマインドマップ(xmind)にしてみました。
ご自身の勉強、内容理解等にお役立てください
→ファイルダウンロードはネクスト・ソサエティをクリック
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